ピグマリオン伊藤先生の講演会を拝聴   

娘が最近取り組み始めた教材ピグマリオンの主宰者の伊藤先生が、東京某所の教室の新規オープンに合わせて講演会をされるということで拝聴してきました。

ピグマリオンは大阪を拠点とする幼児~小学生の学習教室および教材の会社です。
関西では灘中学校の合格者を多数輩出している名門塾 浜学園の幼児部門で、ピグマリオンの算数教材が使われている、ということで知っている方もいるかもしれません。

ピグマリオン教材の内容・コンセプトが私の理想に近いな、と思ったので、最近娘に教材をさせ始めました。
教材をさせている、というよりは親の私・夫も一緒にやって楽しんでいるというゲームもしくは手を使った趣味のような感覚なのですが。

伊藤先生は、思った通り関西のノリが満載の方で、いろいろ冗談を交えながら講演されました。
印象に残ったことを幾つか。
(※私なりの解釈が入っているので、ご講演内容に忠実ではありません。)

・「教」育ではなく、「学」育。
子どもに「教える」ではなく、「学ばせる」ことが大事。
単に教えて、覚えろ、では本当の力は身につかない。自ら学ばせることが大事。
そうして思考力を鍛えないと、初めての問題を解くことはできない。

・人は自分の抜けている点、足りない点は気づかない。
点描写問題で斜めの線が抜ける人(子どもも、大人も)が多い。
自分ではどの線が抜けているかは気づかない(大人も)。
日常生活での夫婦間でもそうでしょう、相手に自分の足りない点を言われないと気づかない。

・「感性」を鍛える。
算数を始め、勉強ができるためには感性が必要。
逆に言えば、勉強ができる子は感性がある。

・東京は大阪よりも小学校受験に熱心だけど、お受験が大事とは思えない。
本当に必要な学力はもっと先を見据えたもので、お受験テクニックを身につけると、低い能力で固定されうり、逆に伸びなくなる可能性もある。

90分間の講演でしたが、テンポよく楽しませていただきました。
お話の仕方がさすが上手だった、というのも有りますが、聴衆のリアクションや顔をよく見ていらっしゃいました。
次から次へと伝えたいことが出てくるようで、ご本人も「いつまでも喋ります」と言うことを言われていましたが、外に向かうエネルギーに溢れた方でした。

しばらくは娘の算数に関してはピグマリオン教材のみで進め、ピグマリオン式の5進法で考える癖をつけさせ、また空間や図形の把握能力を鍛えたいと思いました。

私自身はヘビーな公文っ子でしたので、公文式算数の考え方とは違うこちらの教材に純粋にとても興味があってどんな風に進めるのか知りたい!
そしてピグマリオン式に算数を始めた場合、その子がどんな能力を持つのか知りたい、だから娘にも与えてみよう、と言ったほうが正しいかもしれません。

でも算数は入口は違っても(たとえばピグマリオンであっても、公文式であっても、こぐま会などの水道式であっても)、あるレベルを超えると結局行きつく境地は同じなような気がします。
ただそこまで到達できるまでに何処までスムースに行けるか、センス良くスマートに進めるかの違いはあるのかなと思います。

伊藤先生のご著書の中でも公文式に対して否定的なご意見を書かれていましたし(その際はK式と書いていらっしゃいましたが)、ご講演の中でも具体的な名称こそは出されませんでしたが公文式へ批判的なことをおっしゃっていました。
私は公文式で育った子として、そこまで言わなくても・・・とも感じました。公文の計算は(私の場合)丸暗記でもなかったし、できるだけ効率よく考えるために自然と5進法を使っていましたし、効率化や単純ミスを防ぐために知恵を使うという面でも意味があったと思うのです。
確かに図形や空間に関して、公文プリントではトレーニングはできないと言う点は大きな欠陥と言えるとは思いますが。

ピグマリオンvs公文式ついては、また今後娘がピグマリオン教材を進めていく中で、考察してみたいと思います。


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by kuma_neco_kuma | 2015-12-18 00:02 | ◇2歳6-11ヶ月

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