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「中学受験は親が9割」 その2   

こちらの本の感想の続きです。


中学受験は親が9割 [ 西村則康 ]
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●両親の最大の仕事はタイムマネージメント。親が中学校受験用の勉強を教えようとしない方がよい。


→これは筆者が塾の先生だからこそのご意見だと思いますが、勉強自体は塾に任せて欲しいとのことです。特に最近の中学受験は、中学受験の専門的知識のない大人が片手間で教えるような域を超えている問題も多いです。
(実際の入試問題の一部も載っていましたが、大学受験的には高偏差値な私も、直ちに回答できないような難しい問題でした。)
そのため両親には家庭生活のタイムマネージメントをお願いしたいそうです。

●家庭で大切なことは「生活知識」と「身体感覚」を身につけさせ、「親子で感情を動かすような体験をすること」。
これらは幼児期から小学校3年生までに積み重ねた方がよい。これが学力を後伸びさせるカギである。
親は子供の好奇心の芽を摘まないようにして、いろんなことを一緒に体感するのがよい。そして「生活知識」のためにはキッチンに一緒に立つこと。

→キッチンで色々なことが学べるという点は同感です。材料の重さを計ったり、量を計ったり…という作業で体積や重さ、単位ということが理解できます。あとは野菜や果物の種類、切った時の種の様子、なども理科の知識に繋がると思います。我が家も積極的に料理のお手伝いをしてもらおうと気持ちを新たにしました。こういったことは幼児期から小学校3年生までの間に家庭で取り組むべきとされていましたので、こつこつやっていきたいと思います。

●幼児期の早期教育は有害ですらある。
脳は発達に応じて必要な知識を吸収する。いたずらに今できないこと(まだ時期が早いこと)を教え込んでも意味がない。特にフラッシュカードなどの思考を伴わない学習方法は「カン」を頼りにする方法であり、小学校4年生~中学受験では通用しないやり方である。


→「早く」「早く」と幼児に知識を詰め込むことは、長い目で見ると意味をなさない、というご意見はごもっともです。個々の発達や興味に応じて、本人が楽しいと思うことを、親のエゴではない形で、しかも思考力を伴う形で進めていくことが大切だなと思いました。

●「丁寧にやること」は、実は「正しい答え」について興味を持つことと言い換えられる。そこに至るまでの過程が大切で折角導いたことは丁寧に書きこませる。終わらせることだけに意味があると思わせないことが大切である。

→耳が痛いお言葉です。性格的な問題もあるかも知れませんが「丁寧に」というのが、娘も私もなかなか難しく。ただ「やり遂げた」ことを評価するのではなく、過程も尊重してあげる姿勢が親として大切だなと気付かされました。


そのほかにも為になるTIPSが沢山書いてある本でした。
まだ子供が3歳なので実感が足りず読み飛ばしている部分もありますが、小学生になるころに改めて読み直したい本だなと思いました。


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by kuma_neco_kuma | 2016-07-07 06:00 | ◎教育本 | Comments(0)

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