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「中学受験は親が9割」 その1   

以前から気になっていたこちらの本を読了しましたので、印象に残った箇所をメモしておきたいと思います。

中学受験は親が9割 [ 西村則康 ]
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私は地方公立中学・高校→国立大学 で中学受験未経験者です。夫も中受未経験です。
そのため今回この本を通じて初めて知ったことが幾つもあり、中受そのものを知るため、また最近の動向を知るために読んでみてよかったなと思いました。

以下印象に残ったことを幾つか。

●入試は関西の方が算数と理科のレベルが高く、全体として関東よりも難易度が高い。
関西は入試科目に社会がないところが多く、暗記に走らなくてよい。レベルの高い算数や理科のために、思考力を鍛えるような学習をする傾向あり。 関東は算数であっても、思考力よりもパターン暗記に頼りがちである。


→「思考力」重視の風潮は西の方が高いのですね~。初めて知りました。
暗記力のみで合否が決まる試験よりも、思考力をとう試験の方が、中学校以降の学力や人間力の「伸び」につながるのではないかと思います。
12歳という低い年齢であるからこそ、暗記に頼らない学習スタイルを確立することが大切だと思います。
そういう点では関西の中学業界の方が、次世代の人間を育てるための配慮があるような気すらしてきます。

●新傾向の問題はまず関西中学入試で出題され、数年後に関東でも出る。

→出題面でも関西の方が「思考力を問う」という点で一歩先を行っている、ということなのですね。
こういうオリジナリティの高さ云々の姿勢が、よく言われるT大とK大の違いにもつながるのかもしれないと思いました。

●大手塾によっても授業数、拘束時間に差がある。一般的に関西系塾の方が拘束時間が長く、全て塾が面倒をみる傾向がある。
例えば小4でも週4回22時まで塾、は珍しくない。


→うーん、拘束時間が長いのは私だったら避けたい・・・と思うのですが、自分とレベルがあったクラスだったらそれほど苦痛ではないのか?実体験がないため分かりません。
関東系大手だとSAPIXが一番拘束時間が短いそうですが、その分進度も早くハイレベルだそうです。なるほど。

●入塾にあたってはできる限り上位クラスからスタートできるように問題集などで対策をしてから入塾テストに望むべし。下位クラスから浮上するのは容易ではない。

→学校で習う内容は、低学年から取りこぼしがないように学習をしていき、さらに3年生冬に入塾テストを受ける前にはプラスアルファで問題集による対策がおすすめとのことです。
低学年(小1~3)で大手塾に通うことについては、あまりお勧めはされていませんでした。


長くなるので、その2に続きます。

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by kuma_neco_kuma | 2016-07-06 05:00 | ◎教育本 | Comments(2)

Commented by taki_joy at 2016-07-08 23:25
ななこさん
買うか買うまいか悩んでやめた本です。
気になっていた本でもあり、感想を含めて、とてもわかりやすくまとめられていて面白く拝読させていただきました(^-^)
面白そうだな、買って読んでみようかな、と思ってしまいました!
たくさんの教育本が出ているだけあって、勉強のこと含めて、子育てに対する考え方は色々ありますよねー。
あれもこれも、と思うと迷走した子育てになってしまいそう。
その時の子供に合うものをチョイスする親のマネージメント力なんでしょうね、子育てにおける親の役割って。
byみなてぃ
Commented by kuma_neco_kuma at 2016-07-10 06:12
みなてぃさん、コメントありがとうございます!
 教育本・育児本はついつい読んでしまいがちですが、読みすぎる(or影響され過ぎる)とかえって有害かなという思いは私もあります。
 「親のマネージメント力」というのは激しく同意です。身につけられるようにしたいです。  by ななこ

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