「灘→東大理Ⅲの3兄弟」を育てた母   

以前から気になっていたこちらの本、読んでみました。


タイトルがドギツイ&なんとなくお母さんの癖が強そうな感じ(←失礼でごめんなさい)がして、実際読むのをちょっと敬遠していたのです・・・。
いざ読んでみると結構普遍的で基本的な心構えも書いてあって、読んでみて良かったです。

本の帯には「中学~大学受験は母親次第!」と書いてあり耳が痛い気がしました。
ただ「母親次第」というのは非常にうなずけることで。
私の友人にも兄弟で鉄門の方が居るのですが、何かの雑談で「自分の母親は頭がいい人だから、子供達がこうなるのは自然かな」とさらっと言っていました。
実際お宅に御邪魔してご両親にお会いしたとき「なるほど・・・」と思った記憶があります。

それはさておき、この本の内容ですが非常に分かりやすい構成です。
各章ごとにテーマが絞ってあり、
「お母さんの心得」「日常」「家庭のルール」「習い事」「家族」「勉強の基本」「幼少教育」「小学校」「中学校受験」「中学・高校」「科目別」「大学受験」となっています。

我が家の場合、娘2歳なので大学受験はまだまださきのお話ですが、大体どんな流れで大学受験までの18年間を、受験業界的勝者な佐藤さんが過ごして来られたのか、俯瞰的に把握でき臨場感を持ちながら読めました

とくに「お母さんの心得」「幼少教育」「習い事」の章は、今の私がすぐに取り入れられるようなことが多くよかったです。

幼少教育については、読み書きそろばんを重視して、先取り学習で進めていく、という方針だったようですが、これは私が現在目指しているところと一緒でした。
先取り学習については具体的に「3年以上先を目指す」とされ、公文式を使って進んでいたようです。
そうか「3年先」かと、参考になりました。今まで特に何学年先、とは考えていなかったけれど、具体的に決めていた方が良さそうですね。特に中学受験をするならば小3で3年先である小6位の内容が(特に算数・国語では)終わっている方が有利だし、受験勉強により専念できると思います。

他、印象に残ったことを幾つか。

・育児書・教育本を鵜呑みにしない

・子供のよって性格や得意分野が違うので他の家庭・他の子で効果があったやり方がそのまま通用するわけではない

・この子をダメにするのは簡単だな、と思える瞬間は沢山あった

・なぜできないかを考える

・幼児に英語教育は必要ない。日本語に時間を割くべき

・教育費を惜しまない

また子供が成長してから読み直してみたいなと思いました。特に小学校入学後に参考になる点が多いのではないかと思いました。

一方で…
佐藤さんは旦那さまは弁護士、そしてご自身は専業主婦です。
書いてあることはある程度の経済力を背景とした専業主婦の立場だからこそできたことも多いです。そういう点では働く母との差をまざまざと見せつけられた気がします。
勿論専業主婦でもこの佐藤さんほど子供の学習をリードできるだけの能力がある人はそういないとは思いますが、でも広い世の中には一定数はいるはず。
そんな方の子供さんと、ゆくゆくは受験の土俵に上がるのかと思うと…

このまま私がフルタイムで働くならば導いてあげれることは限界があると思います。
この佐藤さんほど手をかけれない、過保護になれない。
そこをどうするか。
本人に自主性を求めたいところですが、これは能力や性格次第かな。
けれど同じ程度の能力の子をさらに伸びずには母親の力がないよりはあった方がいいと思いました。
だからといって私の場合は仕事をセーブするのは難しいかな。
これも価値観次第ですね。

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by kuma_neco_kuma | 2016-01-22 06:00 | ◎教育本 | Comments(0)

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