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「よい絵本とはどんなもの?」   

娘@2歳1カ月ですが、絵本の読み聞かせに対して聞く耳を少しでも持つようになったのは1歳6カ月くらいのときでした。といっても絵本を含む室内での遊びは好む様子ではなく、外で体を動かして遊びたがるタイプでした。
それはもう・・・親も付き合うのが大変で・・・現在進行形で「お外好き」「公園好き」なのですが。
歩き始めた後、1歳過ぎから外に出たいと主張し、夏場は日の出が早いため朝6時過ぎから「外に連れて行け」と要求し保育園登園前/通勤前にお散歩に出かけたこともしばしばでした・・・。また冬場の休日ですら朝7:30過ぎには「外!公園行く!」と主張され、人っ子一人いない寒空の公園に連れて行っていました。

そんなタイプだったので、絵本に興味を持ち始めたのは上記のとおり1歳6カ月過ぎでした。
といっても私が絵本を読んであげようとしても気分が乗らなければすぐに別の遊びをし始める、といった感じでなかなか自宅では読み聞かせができませんでした。
絵本の読み聞かせができていない母親=愛情不足な母親のような気がして、自分のなかではかなりモヤモヤとしていました。
娘の興味は外遊びにあったので、それに付き合ってあげる方が今の娘にとっては大事なんだろうな、時期がくれば絵本の読み聞かせにも興味を持つだろうと思って待つことにしました。
このまま本が嫌いな子に育ったらどうしよう・・・という不安は常にありましたが。
(保育園では0歳のころから毎日読み聞かせをしてもらっていました。その様子を見ていると、みんなが大人しく座って聞いているときには娘も一緒に大人しく聞いて、それなりにリアクションしているようでした。)

積極的に「読んで」と絵本を持ってくるようになったのは1歳10カ月くらいでしょうか。ちょっと遅めだったかもしれません。
つまりは最近になってやっと「絵本」を頻繁に読むようになった状況なのです。
どのような絵本を選んであげればいいのかの基準や方針が良く分からなかったので、こちらの本を読んでみました。

よい「絵本」とはどんなもの?

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著者:永田桂子
価格:1,620円(税込、送料込)
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ただ単に「○歳にはこの本がおすすめ」と数冊ずつあげていくのではなく、子供の発達局面とそれに応じた絵本/本に期待される役割について、年齢ごとに区切ってまとめてあるのが面白いな、と思いました。
以下青字部は本文より引用しています。

○第一段階 生後4ヶ月くらい~2際6カ月くらい <再認識の時代>
○第二段階 2歳6カ月くらい~4歳6カ月くらい <本の内容に気づく時代>
○第三段階 4歳6カ月くらい~小学校3年くらい <想像の時代、本の世界に入る時代>
○第四段階 小学校3年生~小学校5年生くらい <知識吸収から共感する時代>
○第五段階 小学校5年生くらい以上 <思索する時代>


第一から第三の段階は、発達著しい年頃の割には広い年齢をくくっているのですが、さらその中に2-3つの年齢に区分して解説してあります。

たとえば、うちの娘2歳1カ月は上記の第一段階に入るのですが、その中でも以下に入りいます。

(3)1歳6カ月くらい~2歳6カ月くらい; 絵を見て観察が細かくなってくる時期
①絵本に関係した子供の行動
・・・(略)・・・観察が細かくなり描かれた絵や文章の真似をして反応を返すのです。一つ一つ、一言一言をしっかり頭に刻んでいます。・・・(略)・・・
②この時期にふさわしい絵本の条件
題材:こどもにとって身近なもの・・・(略)・・・
表現:こどもが見慣れている角度からはっきり書かれているもの。鳥瞰図など、見慣れない角度からの絵は理解できません。・・・(略)・・・
色:暖色系で明快な色が好まれます。・・・(略)・・・
文章:擬音語、擬態語を含んだリズミカルで口真似しやすい、聞いていて快い表現が好きです。・・・(略)・・・
造本:このころにも、安全性や衛生面に配慮された作りが必要です。・・・(略)・・・
③大人の接し方
この時期の子供は非常によく口真似をします。・・・(略)・・・文章は子供の様子を見て、聞きそうならぜひ読んでください。子供が真似をして好ましいと思える、きれいな文章が良いです。・・・(略)・・・


といった具合に、子供の発達時期に応じてそれをサポートするような絵本の選び方・その狙いについて解説してあります。さらに幾つかの絵本も内容とともに具体的に紹介してあるので、本屋さんに行って選ぶ時間がなくて、ついついネットで絵本を買ってしまう私の様なタイプの人にも使いやすいです。

・・・

そんなわけで、最近の娘@2歳1カ月のお気に入りの絵本です。

▽「おつきさまこんばんは」 ロングセラーでド定番なの絵本なのですね。恥ずかしながら知りませんでした。娘は文章をほぼ暗記しています。ページごとにあまりにも的確に音読するので、夫は娘が文字が読めいるのか!?とビックリしたそうですが、ただ単に好きで覚えているだけです。
おつきさまこんばんは

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著者:林明子
価格:756円(税込、送料込)
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▽どちらも色彩がきれいです。「たべたのだあれ?」「かくしたのだあれ?」ときゃっきゃ言いながらページを繰って、一ページごとに絵をじーっとみて観察して「この子!!(が食べたor隠した)」と指をさして教えてくれます。
かくしたのだあれ

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著者:五味太郎
価格:648円(税込、送料込)
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たべたのだあれ

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著者:五味太郎
価格:648円(税込、送料込)
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▽名作「だるまさん」シリーズと同じ かがくいひろし さん作なので、だるまさんシリーズが1歳代で大好きだった娘には受けがとてもいいです。
おしくら・まんじゅう

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著者:かがくいひろし
価格:1,058円(税込、送料込)
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by kuma_neco_kuma | 2015-04-05 02:32 | ◎教育本 | Comments(0)

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